Tribit XSound Go を5年ぶりに再購入 レビュー

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2018年の秋頃に購入したTribit XSound Goが昨年辺りから充電周りにへたりが。充電ポートのMicroUSBも接触不良など有るしだいぶ消耗、劣化が目立ってきた。音質自体はよく、そこの品質は落ちていないだけにもう少し使いたいなと粘ってきた。しかし今夏急激に充電の持ちが悪化。気に入っていた商品なので再度購入した。

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レビュー

いいところ

  • 充電がUSB-Cに変わった
    • これは流石にありがたい。旧型MicroUSBは長く使っていると接触不良おこしやすい。
  • Bluetooth5.0対応
    • 繋がりや旧型機であった最初の音飛びが改善されている。
  • True Wireless Stereo(TWS)対応
    • 旧型機ではなかった機能としては、昨今Bluetoothスピーカーに搭載されてる事が多いTWS機能だ。2台のスピーカーで左右に分け、ステレオで聞けるというもの。私は手元に新型一台と旧型一台なので試すことは出来なかったが、Amazonレビューなどを見る限りは好評なようだ。そのうちもう一台追加購入したら試してみたいと思う。

気になるところ

  • 音質の変化
    • これは結構好みの分かれるところ。旧型機はガチガチの重低音よりで結構なドンシャリ系である。小型のボディをズンズン震わせて音を奏でていた。

      新型は旧型機種にくらべるとだいぶバランスを取ってきたように思う。重低音をやや押さえ高音域の解像度が上がったように感じる。それでも十分な重低音なので問題はないが、旧型機種に比べると若干物足りなさを感じるかもしれない。

       ただ、それに比べ高音域は旧機種より断然にいい。旧型だけで聞いているときはこんなものだろうと感じていたが、今回新型と聴き比べてしまうと旧型は高音域がこもって聞こえる。新型は非常にクリアに改善されていると感じた。

       でも、個人的には旧型の方が好みでは有る。
  • 勝手に電源オフ
    • macで繋いでいると旧機種はmacの電源を落とさないとバッテリーが切れるまで本体電源が落ちることは無かった。しかし新機種はmacと接続中であっても音を鳴らしていないと一定時間で電源が落ちる。これは地味にだるい。

以前とは中身が違う

そう、気がついてはいたのだが、私が前回購入したときとこの商品の外側は同じだが中身が違うのである。充電ポートがMicroUSBから汎用性の高いUSB-Cに変更になったのがわかりやすい変更だが、購入してから気がついた点も色々。違いは以下のような感じ。

ちなみに技適も取り直したようで、旧型とは違うようです。

旧型新型
ModelIC-BTS20TS-BTS20
充電ポートMicro USBUSB-C
Bluetooth4.25.0
定格入力2×6W2×8W
TWS非対応対応
防水IPX7IPX7
説明書の紙質ツヤツヤな紙普通紙
付属品説明書 紐
MicroUSB充電ケーブル
説明書 紐
USB-C充電ケーブル
音質超重低音型高音域の解像度が高い
重低音はやや控えめ

おすすめできる?

もちろん大おすすめである。

3000円台でこの機能でこの音質。問題ないと思う。 たとえばBose SoundLink Miniなど高額なスピーカーとは競合しないが、いわゆるこのクラスで一番比べるならAnker Soundcore 2やアプリで調節できるのが強みのSoundcore 3あたりだろう。

個人的には旧型から買い直すくらいTribit XSound Goを気に入ってるので単純に今回も購入しただけだが、名前も売れてるし、機能面でも充実しているAnkerのほうが良ければそれもいいし、安ければ安い方がいいならTribit XSound Goも選択肢に入れていいと思うよ。

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